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明日の横浜交通を創造する委員会(略称:横浜交通クリエーション)

10月16日、浅間町営業所において「神奈川区役所機能回復訓練教室」を行いました

「機能回復訓練教室」とは、脳血管症患等の後遺症などにより手足などに麻痺がある方や言語がご不自由な方の機能回復と積極的に社会へ参加するための訓練の場です。
今回のバスを利用しての乗降訓練には、車椅子や杖を使用して生活をされている方が、公共交通機関の利用方法を体験的に理解し不安や恐怖感を取り除き、外出への意欲を高め積極的に街に出て生活圏を広げていただくことを目的としています。
移動能力の制限は、障害者にとって社会参加を阻害する大きな因子であり、活動の目的や方法の提示に加えて、参加するための手段を確保する必要性が問われる現状であり、バスの乗降訓練を含めて5日間プログラムが用意され、実際にバス(114系統)を利用し三ツ沢の神奈川スポーツセンターへ移動することなども取り組まれます。
当日は、12名の参加者にスタッフとしてマンツーマンでの対応者を含め22名の参加者により実施されました。マンツーマンでの説明を受けながら、ドライバー担当に210円の料金を払いバスに乗り込みます。ノンステップ車・ワンステップ車・ツーステップ車の3車種で体験を行い。ドア付近のバーの有効な使い方やなど(1)乗る時は良い足から、降りる時は悪い方の足から先に出す。(2)出来る限り着席していただくよう。(3)あわてず乗車していただくように。(4)着席の際、降車ボタンの位置を確認する。など説明を行いました。また、介助で参加された方には低床バスの説明や車椅子の取り扱いなどご説明し安心して、バスが利用できることをご理解していただきました。体験後、地下鉄の乗り方や諸設備についても説明をし意見互換を行い終了しました。
参加者からは、「対応してくれた方がとてもよくしてくれた。ありがとう。」「今までバスに乗ることが無かったが、今後は乗ってみよう」「今日の訓練を活かして、また乗って訓練を重ねていく」等の意見が出され。横クリの西田さんから「今回訓練いただき、お疲れに成られた方もいらっしゃると思いますが、今回の体験を活かし、市営バスを是非ご利用下さい。その際には、慌てず、ゆっくりでかまいません。また、ご乗車の際は例え近距離でもご着席をお願いいたします。私どももご案内をさせていただきます。今度はバスでお待ちいたします。」とまとめの話しを行いました。
神奈川区役所からは、「予想以上の成果があったと感じています。」理学療法士の方からは「感動しました。是非、全区に訓練を拡大していきたいと思います」とのお便りをいただいております。

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